フウロソウ科 フウロソウ属 現の証拠 別名 ミコシグサ 学名:Geranium thunbergii 多年草。 茎の大部分は地をはい、草全体に下向きの毛が生えている。 葉は掌状に3〜5分かれる。 花は夏から秋にかけて咲く。 花の色は白から赤色で、一般に東日本は白、西日本は赤といわれる。 秋に果実が熟すと皮がはじけて、種子を飛ばす。 後に残る形が神輿のように見える事から、 ミコシグサとも呼ばれる。 ゲンノショウコの名前の由来は、「現に良く効く証拠」に由来する。 日本の民間薬の代表のひとつ。