湘南の森の植物です


2013年9月13日   撮影:石井
2012年9月29日
2011年9月24日


2011年9月24日
2015年9月26日



ゲンノショウコ

フウロソウ科 フウロソウ属

現の証拠
別名 ミコシグサ
学名:Geranium thunbergii

多年草。
茎の大部分は地をはい、草全体に下向きの毛が生えている。
葉は掌状に3〜5分かれる。 花は夏から秋にかけて咲く。 花の色は白から赤色で、一般に東日本は白、西日本は赤といわれる。
秋に果実が熟すと皮がはじけて、種子を飛ばす。 後に残る形が神輿のように見える事から、 ミコシグサとも呼ばれる。

ゲンノショウコの名前の由来は、「現に良く効く証拠」に由来する。

日本の民間薬の代表のひとつ。







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