ハエドクソウ科 ハエドクソウ属 蠅毒草 学名:Phryma leptostachya subsp. asiatica 多年草。葉は対生し、夏に穂状花序をつくり、 淡紅紫色を帯びた白色の小さな唇形花を横向きに開く。 果実は下向きにつき、引っ付き虫になる。 有毒植物で、根の汁をハエ取り紙の原料として使ったことからの命名。 葉が細長いものを、ナガバハエドクソウとして分けることもある。