湘南の森の植物です


2016年1月23日


2011年5月2日


2014年4月26日

ヒメウズ

キンポウゲ科 ヒメウズ属

姫烏頭
学名:Semiaquilegia
   adoxoides


葉は1回3出複葉で、秋に根生葉を広げ、目立つようになる。 冬の間に霜を受けると、葉が赤紫色を帯びる。
普通は、春に白っぽい花を下向きに開くが、 冬の陽だまりでも花を咲かせていた。
花弁のように見えるところが蕚片、 花弁は、その内側にあって黄色い。

葉や根の形状がトリカブト(鳥兜)に似ていて小型であることから 、小さなトリカブト(鳥兜)と言う意味で姫鳥頭(ヒメウズ)と呼ばれる。









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