キンポウゲ科 ヒメウズ属 姫烏頭 学名:Semiaquilegia adoxoides 葉は1回3出複葉で、秋に根生葉を広げ、目立つようになる。 冬の間に霜を受けると、葉が赤紫色を帯びる。 普通は、春に白っぽい花を下向きに開くが、 冬の陽だまりでも花を咲かせていた。 花弁のように見えるところが蕚片、 花弁は、その内側にあって黄色い。 葉や根の形状がトリカブト(鳥兜)に似ていて小型であることから 、小さなトリカブト(鳥兜)と言う意味で姫鳥頭(ヒメウズ)と呼ばれる。