湘南の森の植物です


2012年6月24日


2012年6月24日 樹肌


2012年9月17日 蕾


2012年9月29日 雄花


2014年2月22日 冬芽

カゴノキ

クスノキ科 ハマビワ属

鹿子木
学名:Litsea coreana

常緑高木。雌雄異株。
樹皮は灰黒色であるが、成長するにつれ、表皮が剥げ落ち その痕が斑紋となる。この模様が鹿の子に似ているので名づけられた。
葉は互生して枝先に集まり、全縁、葉裏は白っぽい。
花は8〜9月、葉腋につき、黄緑色。 果実は液果で、翌年の7〜8月に紅色に熟す。
建築材等に使われるが、特殊な用途としては鼓の胴として用いる。







copyright(C) 湘南の森  All rights reserved   Since 2009.9.9