湘南の森の植物です


2014年4月26日  撮影:山本




カラムシ

イラクサ科 カラムシ属


学名: Boehmeria nivea
   
var. nipononivea

どこにでもある雑草として見過ごされている植物のひとつ。
夏に、茎の上の方から雌花が、下の方から雄花が出る。 風媒花で、花粉症の原因ともなる。
茎の繊維から苧織が作られ、越後縮、小千谷縮、越後上布などとして 知られている。

アカタテハ、フクラスズメ、ラミーカミキリなどの食草。







copyright(C) 湘南の森  All rights reserved   Since 2009.9.9