イラクサ科 カラムシ属 苧 学名: Boehmeria nivea var. nipononivea どこにでもある雑草として見過ごされている植物のひとつ。 夏に、茎の上の方から雌花が、下の方から雄花が出る。 風媒花で、花粉症の原因ともなる。 茎の繊維から苧織が作られ、越後縮、小千谷縮、越後上布などとして 知られている。 アカタテハ、フクラスズメ、ラミーカミキリなどの食草。