カタバミ科 カタバミ属 片喰、酢漿草 学名:Oxalis corniculata 多年草。 葉は、三出複葉で、夕方には閉じる。 地下の根でも殖えるし、茎が地表に触れたところからも根を出す。 春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。 果実は熟すと弾けて飛び、分布を広げる。 葉や茎に、シュウ酸塩を含み、咬むと酸っぱい。 その他、クエン酸、酒石酸も含まれる。 葉で錆びた十円玉をこすると、錆を落とすことができる。 ヤマトシジミの食草。