湘南の森の植物です


2018年8月25日  撮影:高野




キツネノマゴ

キツネノマゴ科 キツネノマゴ属

狐の孫
学名:Justicia procumbens L.


茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅紫色の唇形をした花をつける。
花の真ん中には白い星形の模様が入っている。 葉は長めの楕円形で、向かい合って生える(対生)。
名の由来は、花穂の形を孫狐のしっぽに見立てたものといわれるが、花が孫狐の顔に似ているからなど諸説があるらしい。







copyright(C) 湘南の森  All rights reserved   Since 2009.9.9