キク科 センダングサ属 小栴檀草 学名:Bidens pilosa var. pilosa 1年草。 世界の暖帯から熱帯地方に広く分布している帰化植物。 明治時代には日本にも広がっていた。 下部の葉は対生、上部の葉は互生する。 頂小葉の先端は細長くとがる。 上部の枝先に黄色の頭花をつけ、通常、舌状花はない。 そう果は4稜のある線形で、先端には下向きの刺がついて、引っ付き虫となる。