湘南の森の植物です


2015年2月28日


2014年4月28日


2016年5月28日   撮影:高野


2014年6月11日


2013年6月22日   撮影:石井


2012年6月24日


2012年12月14日撮影:石井


2012年12月14日撮影:石井


2012年2月25日

マユミ

ニシキギ科 ニシキギ属

檀、真弓、檀弓
学名:Euonymus
   sieboldianus
別名:ヤマニシキギ

落葉低木。雌雄異株。
葉は対生。1年目の枝は緑色をしている。
近種のツリバナは冬芽が尖っているが、 マユミの冬芽は丸味を帯びている。
老木になると、幹に縦の裂け目が目立つ。
初夏に薄緑で、花弁が四枚の花が咲く。
果実は四角い姿で、割れると赤い種子が4つ現れる。

よくしなるので、弓の材料とされ、名前の由来にもなった。
和紙、印鑑や櫛の材料にも使われる。新芽は山菜にもなる。

種子は有毒。







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