キク科 メナモミ属 雌ナモミ 学名:Siegesbeckia pubescens 一年草。 茎は直立し、上部の葉、茎に白い毛が密生し、触るとふわふわする。 葉は対生、3本の太い葉脈がある。 花は秋、黄色の花を枝先に数個つける。 花柄に腺毛が密生していて強い粘り気がある。 この粘りで、種子が動物について運ばれる。 地上部を乾燥させたものを、生薬として用いる。