湘南の森の植物です


2012年2月25日


2015年2月28日


2015年3月13日


2012年4月28日


2012年4月28日


2016年5月28日   撮影:高野

ニワトコ

レンプクソウ科 ニワトコ属

接骨木、庭常
学名:Sambucus racemosa
    subsp. sieboldiana

落葉低木。
葉は羽状複葉。春に円錐花序をつくり、薄黄色の花が咲く。 果実は秋に赤く熟す。

小正月の飾りとして魔よけに使われた。
若葉や、花蕾を食用にするが、多量に食べると下痢をする。
果実は果実酒に使われる。
枝の髄は顕微鏡用のプレパラートを作る際に利用される。

接骨木の名は、枝を煎じたものを骨折の際に用いたからという。



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