湘南の森の植物です


2012年4月28日


2015年5月8日

タンポポ

キク科 タンポポ属

蒲公英
学名:Taraxacum

多年草。
冬はロゼットで過ごし、 春に花を咲かせる。朝花が開き、夕方閉じる。
一枚の花びらのように見えるものが、 5枚の花弁がくっついたものと、雄しべ、雌しべからなるひとつの花。
花の後、花茎は一度倒れてから再び持ち上がり、 高く首を伸ばして種を飛ばす。
総苞が反り返らないものを在来のタンポポ、 セイヨウタンポポは反り返るとしているが、 最近は交雑が多く、分けるのが難しいということだ。

古典園芸植物の1つで、江戸時代末には園芸化さていた。

葉や根を食用、飲用、民間薬などに利用している。



copyright(C) 湘南の森  All rights reserved   Since 2009.9.9