湘南の森の植物です


2012年1月6日


2015年1月9日


2014年2月22日


2016年5月28日   撮影:高野

ツルマサキ

ニシキギ科 ニシキギ属

蔓柾
学名:Euonymus fortunei
別名:リュウキュウツルマサ
   キ、
   ナガバツルマサキ、
   マルバツルマサキ

常緑つる性木本。
緑色の枝から気根をだして他の樹木をよじ登る。
葉は、対生し、低い鋸歯がある。
薄緑色の花は夏に咲き、秋から冬に果実ができる。 果実が割れると、中から赤い仮種皮をつけた種子がのぞく。

若いテイカカズラと似ているが、茎が緑色であることから見分ける。

古事記では、アメノウズメの命が天の岩屋戸の前で踊ったときに 「天のツルマサキをかずらとして」使ったとされている。



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