湘南の森の植物です


2016年4月8日   撮影:吉井


2013年4月11日   撮影:石井


2016年4月23日   撮影:高野


2010年4月24日   撮影:佐藤


2010年4月24日   撮影:佐藤


2012年4月28日

ウワミズザクラ

バラ科 ウワミズザクラ属

上溝桜
学名:Padus grayana

別名:コンゴウザクラ、 ハハ
   カ

落葉高木。
和名は、古代の占いで、溝を彫った骨を焼くときにの木を使った ことから、つけられた。
葉は薄く、先端が細くなり、細かい鋸歯がある。 蜜腺が、葉の一番下の鋸歯の先端につく。
花は、春に、新しい枝の先に付き、良い香りをさせて咲く。 花弁は白く、沢山の雄しべが突き出てブラシ状に見える。

果実は果実酒などに使われ、独特の風味がある。
材は硬く、工芸品などに使われる。
樹皮は樺細工や染料に利用される。



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