湘南の森の植物です


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2012年2月25日

ヤブニッケイ

クスノキ科 クスノキ属

藪肉桂
学名:Cinnamomum
   tenuifolium

別名:ウスバヤブニッケイ、
  ナンジャモドキ

常緑高木。
葉は、光沢が強く、濃緑色で、三行脈がはっきりしている。 葉をちぎると香りがある。
花は初夏に咲き、淡黄緑色。果実は始め緑色で、黒く熟す。

葉の葉脈につく虫こぶは、ニッケイトガリキジラミによってでき、 ニッケイハミャクイボフシと呼ばれる。

和名はニッケイに似ているが、香りがニッケイほどには 良くないという意味。

アオスジアゲハの食樹。



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