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2011年6月25日
2015年7月10日
2012年1月6日
2011年9月24日 台風で倒れたエノキの大木
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エノキ
アサ科 エノキ属
榎
学名:Celtis sinensis
落葉高木。大木となる。江戸時代には一里塚の木としても植えられていた。
太くなった幹は象の足といわれる雰囲気になる。
枝ぶりは曲がりくねっていて、小枝が沢山出る。
葉は互生、葉の形は丸みを帯び、先は尾状にのびている。
葉の質は厚く、縁に鋸歯がある。
花には雄花と雌花がある。葉が出る頃、葉の根元に小さな花を咲かせる。
花の後に、果実をつけ、熟すと橙褐色になり、食べられる。味は甘い。
オオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウ、ヒオドシチョウなどのチョウのほか、
多くの昆虫の餌、食樹である。
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