ウコギ科 ウコギ属 山五加皮 学名:Eleutherococcus spinosus 別名:オニウギ、ウコギ 落葉低木。雌雄異株。 葉は互生し、掌状複葉で小葉は5枚、鋸歯がある。 花は春の終わりごろから咲き、球形の液果がつく。 夏には熟し,赤から黒色になる。 幹や枝に鋭い刺がある。 若葉は山菜として利用できる。米沢藩では、ウコギの生垣を奨励した。 根皮、若葉、花などが薬用にされる。