「湘南の森」の四季折々の変化をお伝えします  

  



2013年12月21日の活動日に見られたものです。

   昨日午後からの雪で富士山は白が引き立ち非常にきれいに見えた。



   大山から丹沢にかけても頂上付近は雪になった模様です。



   ヤブランの紫色の実の向こうにはマンリョウの赤い実があった。



   ブラン平で見つけたカマキリの卵の入っている「卵のう」。5月〜6月頃には 100匹
   以上の幼虫が生まれる。




   まだ残っていたムラサキシキブの実。



   スイセンの花が咲き出した。



   中央広場のナギノキ。日本では本州南部など温暖な地に多い。マキ科で針葉樹 ですが見ての通り幅の広い葉で広葉樹のようである。縦に細い平行脈が多くあり、主脈はない。 熊野のご神木とされ、湘南平のこの木は植栽された可能性が大きい。




2013年12月13日の活動日に見られたものです。

   樹木の実の中で遅く色付くアオキもそろそろ赤みを帯びてきた



   浅間山のモクレイシも赤い実が見え出してきた



   ヤブラン平のマユミの実



   ヤブコウジ(十両)の実



   ヤツデの花が大きな花序となり花が少ない時期で多くのハエが集まっていた



   本日作業したヤブラン平付近にあったマンリョウの大株



   ヤブラン平のヤマグワの幹にいたエダシャクガ(名前は不明)



   中央広場脇の登山道の木にもいたエダシャクガ(名前は不明)




2013年11月23日の活動日に見られたものです。

   浅間山北斜面の下のモミジが紅葉していた。



   TV塔下の登山道に本来は夏に咲くダイコンソウが花と実を付けていた。




2013年11月8日の活動日に見られたものです。

   浅間山頂上のサラシナショウマはそろそろ花の時期が終わりに近づいた。



   ムラサキシキブの果実はその名の通り紫色に色づいてきた。



   ヤマハッカ(シソ科)の青紫色の花もそろそろ終了か。



   クサギの赤いガクと紺色の実のコントラストがきれい。



   クサギカメムシ。その名の通りクサギやサクラなど広範囲の樹木に寄生している
   (ヤブラン平のベンチにて)




   ヤブラン平のヒヨドリジョウゴ(ナス科)の赤い実



   今年のシラヤマギクは例年より花が少ない。



   中央広場のハダカホウズキ(ナス科)は見事である。



   ノササゲも淡黄色の花からきれいな紫色の豆果に変化していた。



   中央広場のカラタチバナ(別名、百両)は大株



   サネカズラ(別名、ビナンカズラ)の実は緑色から赤く熟してきた。



   TV塔付近の登山道沿いはツワブキの黄色の花が満開です。




2013年10月11日の活動日に見られたものです。

   常緑樹のモクレイシの実がだいぶ大きくなっていた。冬には中から赤い種子が
   現れる




   浅間山のシロダモの木には赤い実がなっていた。黄褐色の小花が咲いた翌年の
   秋に果実が赤く熟す


   浅間山北斜面のガマズミの実もだいぶ赤く色付いてきた


   ヤブラン平手前にあったナス科のハダカホウズキの赤い実


   ヤブラン平にあったイイギリ。この木は自生しているのが少なく丹沢方面では
   見られる落葉高木。房状の赤い果実が見える。樹高は15〜20mぐらいか。


   イイギリの樹皮は灰白色で表面の割れ目状の皮目が多い。


   イイギリの落ち葉と実。葉は互生し、葉身は心形で葉の縁には鋸歯あり。長い柄
   が特徴。緑黄色の花は5月頃に咲き果実は秋に赤く房状となる。


   昨年2月に植樹したヤブラン平のヤマザクラはすでに2m近くに成長している


   クサキは緑色〜藍色の実と赤いガクでよく目立ち鳥にアピールしている様だ


   カラタチバナ(別名:百両)も赤い実を付け出した


   カマキリ


   オオオナモミ(ひっつき虫)


   まだ残っていたホウズキ


   ヤブラン平のトリカブト群生地は荒れていたが花が除々に咲き出した


   ツルニンジンの花(左側)と出来たての実(右側)


   ツワブキには既に花茎が伸びていた(花期は10月〜12月)



2013年9月28日の活動日に見られたものです。

   ツル性のヤブマメ



   ヤブランの実が緑色を濃くしてきた。のちに深い紫色の種子に変化する



   ヤブラン平では珍しい白いヒガンバナ



   キンミズヒキが至る所で目立つ様になってきた



   中央広場のトネアザミ



   ノササゲはツル性の植物で黄色の花もきれいだが実も熟すと鮮やかな紫色 になる



   ヤブラン平の南側ベンチ周辺 で以前大掛かりに下草刈りをしたの
   が功を奏したのかツリガネニンジンが数株現れた




   台風の影響か?クヌギのドングリが枝とともに落ちていた。クヌギのドングリは
   2年かけて大きくなるとの事




   中央広場の登山道沿いに咲いていたトリカブト



   中央広場桂地区でサネカズラ(別名:ビナンカズラ)の実が出来ていた。実(サネ)
   が美しいカズラの意味らしくやがて赤く熟す




   浅間山のタムラソウ




2013年9月13日の活動日に見られたものです。

   今年も咲いたツルニンジンの花



   こちらは間もなく咲いてくれるツルニンジンのツボミ



   ヤブラン平のツリガネニンジンはほとんど花が終わり、タネが出来ていた



   ツル性のガガイモにかわいい花が咲いていた



   ヤブミョウガは白い花が終わり、青紫色の実が付いていた



   マンリョウにも実が出来ていた。冬には赤く熟す



   中央広場のジュウガツザクラは早くもかわいい白い花を咲かせていた



   春に挿し木をしたアジサイが4本根付いていた



   ゲンノショウコの花は今がピーク



   シラヤマギクが咲き始めた(やがて一面が白く覆われる)



   6月に伐採したサクラの根元からヒコバエが大きく成長していた



   オオハナワラビの柄が長く大きくなってきた。秋から冬にかけて胞子を付け、
   金色に輝く




   湘南平頂上から駐車場に向かう斜面にツルボが群生してピンクの花を総状に
   つけて咲いていた





2013年8月24日の活動日に見られたものです。

   湘南平頂上のTV塔脇の登山道に咲いていたクズの花



   中央広場桂地区のキツネノカミソリとヤブラン(今年のキツネノカミソリは
   群生が見られない)




   中央広場のイヌビワの実が黒く熟しはじめた



   つる性多年草のセンニンソウが白い花を咲かせている



   ヤブラン平はその名前のとおり紫色のヤブランの花が揃いだした



   ヤブラン平のツリガネニンジンはいま淡い紫色の釣り鐘型の花が見頃



   ヌスビトハギ(マメ科)のかわいい花



   アサギマダラの幼虫(蝶に詳しいメンバーの中村様、會田様に幼虫を確認して頂い
   た。近日中に蛹になるらしいが鳥に食べられずに無事に羽化して成虫になるよう
   に)








2013年8月9日の活動日に見られたものです。

   アカボシゴマダラ(中央広場にて)



   キツネノカミソリは未だ咲き始めでツボミが多い



   彼岸花群生地に咲いていたノカンゾウ(アキノワスレグサ?)



   ヤブラン平のシシウドにはキアゲハの幼虫が数匹見られた
   (シシウドなどのセリ科の植物はキアゲハの食草)




   ヤブラン平のシシウドにはアカスジカメムシの子供達も集まっていた



   ヤブラン平のホオズキが赤くきれいに色づいていた



   ツリガネニンジンはツボミが出始めてきた(ヤブラン平にて)



   クサギの花



   中央広場のカラスウリの花(夕方に咲く)



   白いヤブランの花



   中央広場でゲンノショウコのかわいい白い花が咲いていた




2013年7月27日の活動日に見られたものです。

   作業小屋脇にニホントカゲが顔を出した



   浅間山に向かう坂道に今年もヤマユリが大きな花をさかせてくれた



   浅間山頂上にキンミズヒキ(バラ科)が咲き出した



   ミズヒキの花も見られた(こちらはタデ科)



   黄色の花のダイコンソウ(花のあとはトゲのある実ができる)



   クサギもツボミを持ってきた(8月には白や赤紫のきれいな花がみられる)



   ホオズキの実が色付いてきた



   「湘南 笹太郎」は少し成長していませんか?



   ヤブラン平で見たダイミョウセセリ




2013年7月12日の活動日に見られたものです。

   中央広場北側で見かけたドクツルダケ



   主脈や長い葉柄の紅色が目立つアカメガシワ



   パンのようなキノコ(名前は不明)



   ヤブラン平のホオズキ群生地付近に多いワルナスビ



   ヤブラン平のシシウドが今年は多くの株が育ち、いま花を咲かせている



   シシウドの花に来たヨツスジトラカミキリ



   こちらもシシウドの蜜を吸うアカスジカメムシ


   ヤブラン平にいたキボシカミキリ(去年は中央広場で見かけた)



   ヤブランの花が咲きだした(8月下旬にはヤブラン平一面に広がる)



   ヤブミョウガの長い花柄と白い花



   アキノタムラソウの淡い紫色の花


   木に生えたキノコ(名前は不明)を食べているトラカミキリ (スズメバチに似て
   擬態と考えられる)




   あちらこちらで咲き始めたヒメヒオウギズイセン



   ツボミが出始めたヤマユリ(今年も無事に咲いてほしい)




2013年6月22日の活動日に見られたものです。

   濃紅色の小さな花を付ける南米原産の帰化植物、「イモカタバミ」



   ヤブラン平のシマテンナンショウは葉も枯れて緑色の実が一杯詰まっていた。
   秋には赤くなる




   ヤブラン平にはオカトラノオの群生があり、今は茎の先端の総状花序を出して
   白い花を一杯つけている。花は下から順に咲き出す



   うす青色の2枚の花弁がかわいいツユクサ



   今は花が終わり鈴なりの緑色の実がついていたナルコユリ



   ヤブラン平のホオズキにはすでに実が付いているものもある



   茶褐色と黄色の粗いまだら模様のキマダラセセリ。食草はススキなどのイネ科の
   植物




   これはジャコウアゲハに擬態しているといわれる「アゲハモドキ」という蛾です。
   ヤブラン平で見かけましたが本物のジャコウアゲハよりも小さく体に毒を持つ
   ジャコウアゲハに似せて身を守っているのでは?食草はミズキの葉(会の中村様
   より助言を頂きました)




   中央広場でタテハチョウのイチモンジチョウがいた。黒褐色で前翅と後翅の中央
   を横に貫く白色帯が有り、和名の由来となっている




   以前はヤブラン平では気づかなかったがマユミの木があり実が付いていた。
   秋に熟すと割れて赤い種子が4つ見える




   クマノミズキの白い花がヤブラン平で満開になりました(一般的なミズキ
   より開花が1カ月ほど遅い)




   サクラの幹にいた灰白色と褐色のまだら模様のホシミスジエダシャクと思わ
   れる蛾(エダシャクは分類上の種名が決定されていないものが多く有る・・・中村様
   より)




   アカボシゴマダラで通常は後ろ翅後部に赤い斑紋があるが、
   越冬幼虫が羽化する春型は低温期型と云って白化する傾向があり、これはその型
   とみられる。中国大陸より移入されたらしく外来生物である(・・・中村様の助言)




   枝に付いている「松ぼっくり」もよく見るとパイナップルに似てませんか?




2013年6月14日の活動日に見られたものです。

   中央広場ではムラサキシキブの淡いピンク色の花が咲きだした




   草やぶに住むウマオイ(中央広場)



   中央広場のアジサイは雨のおかげで生き生きとしていた(特に白が  輝いていた)



   オニシバリ(夏ボウズ)には赤い実がたわわに実っていた



   サンゴジュの白い花(果実は秋に赤く熟す)



   ユキノシタの白い花は下向きの2枚の長い花びらが特徴



   TV塔脇の登山道のアジサイ




2013年5月25日の活動日に見られたものです。

   湘南平駐車場から頂上への道で咲いていたホタルブクロ



   中央広場のアジサイも咲き始めた



   浅間山から中央広場への登山道にシソ科のタツナミソウが青紫色の 花を
   茎の先端に付けていた



   トベラの葉は長楕円形で表面は光沢があるのが特徴だが、花は4月〜6月に  
   白色〜淡黄色で香りがよく今が白色が綺麗に見られる




   中央広場で見たダイミョウセセリ



   同じく中央広場のヤマザクラの葉に止まったテングチョウ



   エノキの幹にいた色鮮やかなケムシ(名前は不明?)



   ヤブニッケイの若葉が綺麗



   シロダモの木が増えた様だ



   浅間山北斜面ではサンショウの青い実がなっていた



   浅間山から中央広場に向かう斜面に2009年春に植樹したウメに
   実が初めてなった




   ウコギにも小さな実が一杯なっていた



   浅間山北斜面のガマズミに白い花が咲いていた(秋が楽しみ!)



   タラノメ(浅間山北斜面)



   湘南平から浅間山の途中でウツギの花が満開だった。左側はガマズミ
   の花でこちらも満開





2013年5月10日の活動日に見られたものです。

   湘南平は各所でウツギの花が咲き始めています。 このウツギの木は
   多くの花芽が出ていて間もなく咲いてくれる




   このウツギはマルバウツギという葉が丸い種類ですでに満開であっ
   た。ほかに小さな葉のコゴメウツギも咲いていた




   作業日にモミジイチゴの橙黄色の実が見られるのは稀で一粒美味しく 頂いた



   オオバウマノスズクサはツル性植物でジャコウアゲハの食草とし て知られるが
   花は黄色のラッパ状で紫褐色の縞模様のある独特の形をしている




   浅間山頂上のモクレイシには小さな実が出来ていた。秋にかけて 大きくなっていく



   中央地区からヤブラン平に向かう途中、4月初旬には白い花が咲い ていた
   クサイチゴに今は果実が赤く熟していた




   今日の「湘南 笹太郎」



   シマテンナンショウの枯れた花の中には既に緑色の実が出来て いるのが見える



   ヤブラン平にはフタリシズカが群生しており、白い花が2〜5個 付いている。
   この花は花弁もガクもない閉鎖花との事




   大きなミズキの木は今、白い花が葉の上に乗っている様に見える



   ヤマグワの果実が赤く色付いてきた。5月下旬にかけては更に黒紫色に
   変化する




    ナルコユリは筒状の花が2〜3個ずつ垂れて咲くが、開花までには
   もう少し時間がかかる





4月27日の活動日に見られたものです。

   備長炭として使われるウバメガシの若葉と雄花



   アマチャズルはツル性の互生葉で夏に 黄緑色の小さな花を付ける



   桂地区で見られたヤブタビラコ



   桂地区で見たオオバイボタの花芽(6〜7月に小さな白い花が咲く)



   2月に花が咲いていたオニシバリは今は青い実を付けていた



   今年はかなり多くの株が見られているツルニンジン



   ツリガネニンジンは清楚な薄紫色の花とは対照的に茎はしっかりした株で
   葉は3〜4枚の輪生です(花期は8〜10月)




   コクサギは葉の付き方が2対づつの互生という特徴があるが、 実も3〜4ツ
   まとまって幹から付いていた




   今年もオカトラノオの新芽がヤブラン平奥で群生していた(花期は6〜7月)



   湘南平頂上で我々の作成した「湘南平自然観察ガイドマップ」を広げて見て
   いたハイキンググループを見かけた(ガイドマップは市役所にて入手したとの
   事、活用されています。)




   湘南平頂上で行われた第5回総会の様子




4月12日の活動日に見られたものです。

   浅間山北斜面に降りる途中にショカッサイ (オオアラセイトウ)の群生が見
   られた




   桂地区でホウチャクソウが花を付けていた
   (この草の特徴は上部で大きく分枝する茎にある)




   太いツルの五つ葉アケビにかわいい赤紫の花が咲いていた



   こちらも太いツルの三つ葉アケビ(浅間山北斜面の下段地区)



   花もそろそろ終わりとなるヒトリシズカの白いブラシ状の花序



   中央地区のシャガも今がピーク



   2月には紅葉していた葉も今は緑を増し、白い花を付けた草イチゴ



   彼岸花群生地あたりで咲いていたキランソウ



   ヤブラン平の南側はワラビが群生していた



   ヤブラン平で見つけたバッタ(クルマバッタかツチイナゴか?種別不明)



   ヤブラン平は花芽を付けたナルコユリもいたる所で見られる



   ヤマグワの花



   ホオズキも数多く新芽を出していた



   コクサギの葉は特徴的、互生だが2対づつ並び左右に付く



   ムラサキシキブ



   ヤブラン平のシマテンナンショウはまだ花を付けているものもあった



   ヤブラン平からの帰り道、サクラの幹に止まっていたオオミズアオ
   (ヤママユガ科)




   中央地区のカキドオシのミツを吸うキアゲハ



   中央広場桂地区で見たオオバウマノスズクサの花芽
   (葉はジャコウアゲハの食草、花や実はめったに見られない貴重なもの)




   今年は湘南平の各所で見られるサトイモ科のウラシマソウ
   (シマテンナンショウとは同じ属)




   浅間山頂上のヤツデの実は紫色に変わりつつある



   、帰りの登山道脇で咲いていたかわいい花(ホタルカズラ)



   ハルリンドウは小さな花




3月23日の活動日に見られたものです。

   湘南平は、麓や途中は桜が満開だったが、頂上は未だ5部咲き程度



   アケビの新しい葉が出ていました



   5葉のアケビのすぐ近くにミツバアケビもあった



   早くも咲き始めたシャガの花、中央部分の橙黄色の斑点が鮮やか



   作業修了後の花見の宴




3月8日の活動日に見られたものです。

   湘南平頂上では1本の早咲きの桜が満開に(背景にはツバキの赤い花も)



   浅間山斜面に置いていたシイタケ原木に良型のシイタケができ、収穫!



   オオアラセイトウ(別名:ショカツサイ、ハナダイコン)の紅紫色の花が
   咲きだした




   ヤブコウジ(十両)の赤い実



   ヤブラン平の河津桜は花数は少ないが、かわいいピンク色の花で満開





   シマテンナンショウの花は葉と同色の緑色の仏炎苞でそこからヒゲ状の
   長い「ツル」が伸びている(秋には果実が赤く熟すのも楽しみ)








   トリカブトの新芽も顔を出した(3月に入り、山の植物が大きく動き出した感じ)



 気温も20℃を超え、河津桜の下でお昼の食事と休憩タイム(昼寝をする人も?)



   あまり鮮明でなく判りずらいが、渡り鳥のキレンジャク(黄連雀)と ヒレンジャク
   (緋連雀)が中央広場の高い木に止まっていた(野鳥観察の方に名前を教え
   て頂いた)




   中央広場桂地区にキツネノカミソリの新芽が多数顔を出していた(昨年同様に
   群生地になるか?期待大)




   昨年2月に植樹したヤマザクラにも新芽が膨らんでいた



   タチツボスミレが登山道脇に咲いていた




2月23日の活動日に見られたものです。

   浅間山のモクレイシに花が咲きだしました
   (モクレイシの花はヤブラン平でも多く見られました)




   シマテンナンショウの花芽が伸びて次回には花が期待できます



   うすいピンク色のツバキ



   赤いツバキも咲きだしました



   ヤブラン平の河津桜がやっと花をみせてくれました



   オニシバリ(別名:ナツボウズ)の小さな黄緑色の花



   ヤブラン平登山道脇に咲いていたスミレ



   リュウノヒゲにルリ色のきれいな実が一杯なっていました



   イボタノキにも新芽が出ており、春の訪れが感じられる



   ヤブコウジ(別名:十両)



   ヤマグワの木の先に付いていたクワゴ(桑子:カイコガ)のマユ



   クサイチゴ




2月19日に下曽我で「梅見の会」を行いました。

 当日の天気予報は、曇り時々雪で降水確率70%であったが決行しました。 現実は雨のち雪、のち激しい雪でした。
 出席者は「湘南の森」5名、「緑のダム北相模」関係で9名、「熱海の森」2名、 そして「湘南の森」のアドバイザーでもある内野様と友人を含め計18名で内野様の ご実家のお父様が育てている梅林で「梅見の会」を行いました。

   午前10時に下曽我駅に着き、曽我梅林(5部咲き)を抜け、内野様の梅林の
   ある六本木峠に向かう坂道の両側の梅はほぼ満開であった







   湘南の森」アドバイザーの内野様ご実家の梅の開花は標高が高いため、
   「ちらほら」の「ちら」ぐらい(この時はまだ雨であった)




   内野様のお父様がこの日のために採ってこられた紅梅の花に
   雨から変わった雪が乗りはじめた




   作業小屋の前にシートをかけて、簡易の炊き出し塲を設ける



   午後にかけて雪が激しくなり、「梅見の会」から「雪見の会」に変わった



   食事も完成し宴会もスタート、オタマをマイク代わりに・・・









   非常に寒かったが梅林の雪景色は幻想的な空間であった



   解散前に全員で記念写真を撮った(本当に記念となります)




2月8日の活動日に見たものです
2013年2月8日

   サトイモ科で貴重なシマテンナンショウがその特徴である2枚の葉を出して
   いました。




   少し離れた場所では4つの芽が葉を出す準備をしていました。


   こちらのシマテンナンショウの茎は茶系でした。



   つる性の多年草でチョウのアサギマダラの食草でも知られるキジョランが
   大きく成長していました(花期は夏ですので期待しましょう)。




   湘南平では珍しいヒイラギの木。




1月26日の活動日に見たものです
2013年1月26日

   中央広場で赤い毛糸の目印が付いているカラタチバナ(百両)



   10月に花(じつは胞子葉だが)を立ち上げたハナワラビだが、
   今の時期も未だ多く見られた




   シマテンナンショウの芽が出始めていた(来月には花も期待できそう)



   「湘南 笹太郎」は今日も元気!



   ヤブラン平の河津桜には若葉が芽出していた



   ツワブキの花は終わりワタ毛に変化していた



1月11日の活動日に見たものです
2013年1月11日

   本年作業初日は空気も澄み、湘南平展望台から見た富士山は
   綺麗な雪景色であった




   浅間山頂上付近のモクレイシの赤い実と蕾



   こまきん」の方に教わった「カエデドコロ」というツル性の多年草
   (季節がら、枯れ葉になっていたが)




   ヤブラン平のツバキは未だ硬い蕾であった



   ヤブラン平のヤマグワの幹の途中から生えていたササ!
   皆で「湘南 笹太郎」と命名した



   スイセンの花が咲き始めた


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