「湘南の森」の四季折々の変化をお伝えします  

  



10月25日(土)の活動日に見られたものです。

トリカブト



ヤブランの若い実



満開のツワブキ



ハダカホウズキの熟した果実



サンショの色づいた果実




10月10日(金)の活動日に見られたものです。

ツワブキが咲き始めた



キンミズヒキの種子




9月27日(土)の活動日に見られたものです。

カラスウリ



ヨコヅナサシガメ



ハイキングコースに落ちていたアオバトの羽根



ツルボ



会員のザックで日向ぼっこをするアカボシゴマダラ




9月12日(金)の活動日に見られたものです。

ヒガンバナ


ヒガンバナ


キンミズヒキ


ヤマホトトギス


幹の洞に巣作りしたスズメバチ、マーブル模様が見える。



8月8日(金)の活動日に見られたものです。

ヘクソカズラ 【お灸(ヤイト)の跡に似ているのでヤイトバナとも呼ぶ】


クサギ


キンミズヒキ(アップ)



7月26日(土)の活動日に見られたものです。

エサキモンキツノカメムシ


ヤブランの花


ヤマユリ



7月11日(金)の活動日に見られたものです。

アキノタムラソウの紫色の花が咲き出した。


中央広場では早くもヤブランの花が咲いていた。


キタキチョウ。


ヤブラン平ではシシウドが咲いていた。これから多くのチョウや昆虫たちを集めてくれる。


ワルナスビの花。


ヤブラン平のホオズキの実。


ヤブラン平のほとんど終わりかけたオカトラノオの蜜を吸う ダイミョウセセリ。


やはりオカトラノオに止まったモンシロチョウ。


シマテンナンショウの青い実。夏を過ぎると赤く熟す。


サンショウの実。


百両(カラタチバナ)の花。


千両の花。


万両の花。


ヒメヒオウギズイセンの花が湘南平の各所に咲き出した。


浅間山頂上で見つけたナワシロイチゴ。



6月13日(金)の活動日に見られたものです。

今年もキレイに咲いた中央広場登山道のアジサイ。


つる性のテイカカズラが登山道沿いに咲いていた。


クロアゲハ(カラスアゲハかも?)。


切り株に止まったキアゲハ。


羽化したばかりのテングチョウ。


ヤブラン平で見かけたアサギマダラ(後翅の性標で♂の様です)。


ツツジの密に集まったカラスアゲハ(又はミヤマカラスアゲハ?)。


今年はこの付近で12株も確認できたツリガネニンジン。


ツルニンジンの葉の上にいたヤブキリ。


ヤブラン平のオカトラノオは早くも咲き始めた。


カラタチバナ(百両)の花芽が見えた。


ムラサキシキブの薄紫色の小さな花。


登山道に咲いていたカシワバアジサイ。


アジサイ。



5月24日(土)の活動日に見られたものです。

モミジイチゴは今の短い時期にオレンジ色に熟し、甘酸っぱく美味しい 実を付ける。


浅間山頂上にいたダイミョウセセリ。


同じく浅間山頂上にいたコミスジ。


浅間山から中央広場への途中でタツナミソウのうす紫色の花が咲き始めた。


ベニシダは常緑のシダ植物で春の新芽は全体的に紅色を帯び、この名の 来となっている。また、葉の裏の胞子も紅紫色である。


ヤブラン平のホウズキに白い花が咲き出した。今年は多くの芽が顔を出 している。


ホウズキの隣のトリカブトの群生は葉のほとんどが虫に食われている。毒 のあるトリカブトを食べる虫とは?


黄色い5弁花がかわいいケキツネノボタン。


ワルナスビは今年は少ない様だ。


登山道沿いにガマズミの白い花がいっぱい咲いていた。実は赤く熟 し、爽やかな酸味があり、メンバーの一人はいつもその果実酒を作る。


キブシは花が終わり、若い実が枝から垂れ下がっていた。


野山の林縁に生えるツル植物のスイカズラ。葉は対生し、甘い香りの する花を2個づつ付ける。


アカネは夏に黄緑色の花をたくさん付けるツル性の多年草。茎は四角 く、下向きにトゲがある。根が黄赤色で草木染めに使われる。


ニワゼキショウ(湘南平頂上で)。


浅間山頂上の杭に止まった翅がボロボロのヒオドシチョウ。成虫で 越冬して里山に戻ってきたのか?不思議で寿命の長いチョウの様です。



5月9日(金)の活動日に見られたものです。

中央広場はヤブヘビイチゴが至る所で光沢のある赤い実を付けていた。


ヤブランの若芽。


ヤブラン平のホオズキはイネ科の草に隠れているが、いつもよりは多 くの芽を出している様に見える。


シマテンナンショウは花が終わり、青い実が出来ていた。


フタリシズカの花。


ヤブラン平のフキのまわりを除草した。


ツルニンジンはよく成長しており、株も各所で見られた。


シロバナハンショウヅルの花。


マルバウツギの白い花が咲き出した。


ハンショウヅルの紅紫色の花も開花していた。


キランソウ(シソ科)。


オオバウマノスズクサ(ジャコウアゲハの食草でもある)の独特な黄色の花。




4月26日(土)の活動日に見られたものです。

ウバメガシの雄花。


ウバメガシの雌花。


キュリグサ。


ヒメウズの小さく清楚な花。


アケビの花。


浅間山へ向かう上り坂に群生していたホタルカズラの青紫色の花。


崖に咲いていたキジムシロの黄色い花。


今年は浅間山頂上のシャガが見事に咲き揃っていた。


クサイチゴの花(名前に草とつくが実際は木本である)。


浅間山北斜面に咲いていたウラシマソウ(花期は少し過ぎている)。


ノシラン(ヤブランより葉は長く幅広い)。


サルトリイバラ(蝶のルリタテハの食草でもある)。


ハナイカダの花の蜜を吸うアリ(中央広場にて)


サンショウの花が終わり、実が出来つつある。


シソ科のカキドオシ。中央広場では多く見られる。


中央広場〜ヤブラン平の登山道にもシャガが咲いている。


ホトトギス。


ツルニンジンの枝が伸びていた。


ツリガネニンジンも芽を出し、大きく成長している。


ヤブラン平で見たニョイスミレの白い花。スミレの仲間では遅く花を付ける。


フデリンドウが群生していた。茎の上部に青紫色の花が付く。


コクサギのツヤのある葉の下には独特の実が出来ていた。


ナルコユリにも小さな花が出来始めていた。


ツル植物のシロバナハンショウヅルの花。白よりも薄い黄色の花であった。


マルハウツギももうすぐ白い花を咲かせる。


ツルマサキの葉もきれい。


オオアリドウシの赤い実。


多くの花を付けたホウチャクソウ。


ハンショウヅルの紅紫色の花もそろそろ咲きそう。


ヤマブキの花はいつも目立つ。


トチノキの若木。




4月2日(水)、快晴無風の絶好の花見日和の日、 「湘南の森」メンバー有志の13名で花見の会を催した。

 場所は以前も行なった平塚市の西部、上吉沢のパークゴルフ 場や土沢野球場の近くの高台です。ここの桜は20年ぐらいの見頃 の桜で、ちょうど満開を迎えたソメイヨシノの桜並木のもと、 11時から会を開いた。会長自ら下ごしらえをして頂いた焼き肉、 すき焼き、お雑煮、焼きそばなど食べきれないほどの食材とメンバー 自ら作った梅酒、ガマズミ酒、サルナシ酒など貴重な飲み物を頂き、 久しぶりに会ったメンバーもいて楽しい時間を過ごせた。午後3時を過ぎ て風が冷たく感じられてきたので後片付けをして今年の桜花見の会を終了した。













石井茂  


当日の写真を追加します。




2014年3月22日の活動日に見られたものです。

駐車場から頂上に登る道にはハナニラが群生して今ちょうど多くの花を咲かせていた。



浅間山に24年春植樹したヤマザクラには若葉が芽吹いていた。



高い樹木の幹(中央の幹)を叩くコゲラ。



モミジイチゴが白い花を咲かせており、若葉も輝いていた。



切り株に止まって休んでいたルリタテハ。成虫で冬ごしをする蝶。



草刈り作業中に頭上の枝にとまったヒレンジャク。



ヤブラン平北側にもシマテンナンショウが芽を出していた。



ショカツサイの花が揃いだした。



タブノキの新芽。



湘南平頂上のソメイヨシノもツボミが膨らんできた。




2014年3月14日の活動日に見られたものです。

登山道沿いにはいつの間にか「タチツボスミレ」が咲き出していた。



ヤブラン平の高い枝には冬鳥の「ヒレンジャク」が群れで留まってい る。(あまり鮮明でなく、スミマセン)



「ヒレンジャク」を目当てに多くのマニアがカメラを向けていた。(「 ヒレンジャク」はヤブランの実を求めて昨年に続きやって来てくれた)。



「シマテンナンショウ」は多くの株に花を付けていた。



ヤブラン平の白いツバキ。



紅い「ヤブツバキ」。



幹は太いがほとんどが枯れて中が空洞の様に見えるが、右側上部あたり から枝が伸びて葉も芽生え出している「グミ」の木。(愛称募集中!です)



中央広場の「モミジイチゴ」に花が咲いていた。



浅間山北斜面の「ウメ」は満開です。



湘南平頂上TV塔脇の登山道には「オオアラセイトウ」(別名、ショカ ツサイ、ハナダイコン)が咲き出した。



早春にラセン状の花がきれいな「キブシ」には花芽が伸び出した。 




2014年2月22日の活動日に見られたものです。

今月14日の大雪の名残りが頂上TV塔から登山道に入る入口あたりに 残っていた。



浅間山から中央広場にかけての斜面の白梅は雪の中で花を咲かせていた。



ヤブラン平の「シマテンナンショウ」は2枚の葉の間から花を出し始め ていた。付近には15株ぐらいが群生している。



ヤブラン平中央の「カワズザクラ」は満開に近付いている。



「コクサギ」の芽は「3大美芽」と云われている様です(メンバーの山 本様より、但し、もう少し早い方がより美しいらしい)。ちなみにその他の美芽 はバラ科の「ザイフリボク」とツツジ科の「ネジキ」です。



「オニシバリ」(別名:ナツボウズ)の黄緑色の控えめな花。




2月20日(木)に「湘南の森」メンバー5名と森林インストラクタ ー神奈川会メンバー3名の計8名で「湘南の森」メンバー内野様の ご実家の梅林で「梅見の会」を行った。

  当日は若干寒さを感じる 晴天だったが、風がなく14日の大雪の名残も見られず絶好の日和 であった。昨年も2月19日に行ったが昨年は小雨から小雪さらに 大雪に見舞われ「雪見の会」になった事も思い出として残っている。 10時に集合してご実家のお父様が用意して頂いた材料で鍋をつくる メンバーと隣接する真竹の竹林の整理・伐採するメンバーに分かれ て各自汗を流した。昼過ぎにちょうど鍋が出来上がり、一面の8分 咲きの白梅と庭から切ってこられたしだれ紅梅を見ながら話が弾んだ。 午後も竹林の整理をしたがメインの通路を整地するぐらい で終了した。 3時には風も少し冷たく感じられる様になりお土産のみかんと白梅・ 紅梅の枝を頂き「梅見の会」を終了した。いつもながら内野様のお父様 には色々お手数をかけ一同感謝しています。楽しい一日有難うございました。

   育てている梅は十郎と南高梅の2種類で今は8分咲きでちょうど見頃の時。



   梅の花の受粉用にミツバチを使っていて2箱を借りている。今は 寒さで動きは
  まだ見られない。




   梅林の高台にシートを敷き、満開の梅を見ながらの昼食風景。



   「梅見の会」の最後に満開の梅を背景に記念写真。




2014年1月25日の活動日に見られたものです。

  作業開始時、湘南平から大山を見ると麓の伊勢原あたりに帯状のキリ(?)が
  かかっており、ふしぎな風景となっていた。




  ヤブラン平の斜面には早くも「シマテンナンショウ」の新芽がいくつも地中か
  ら顔を見せていた(仏炎苞の花は3月頃に咲く)




  少し離れた場所には茶色系の「シマテンナンショウ」の芽が去年と同様に見ら
  れた。




   ヤブラン平の「カワズザクラ」の枝に見られた「ウスタビガ」のマユ。但し、
  サナギは秋にはすでに羽化している(「ウスタビガ」の羽化した成虫の写真は
  メンバーの田中様が「湘南の森」ホームページの「季節便り」2012年12月5日
  付けに載せてあります。キレイですので再度見て下さい)。




  ヤブラン平の「湘南 笹太郎」は元気です。。




2014年1月10日の活動日に見られたものです。

  本年初めの作業日の朝、大山・丹沢の山々は雪化粧をしていた。



  湘南平頂上の作業小屋の周囲には霜柱が見られた。



  スイセンの群生。



  枯れ草に埋もれていたマンリョウを手入れしていたら葉に隠れて冬越しをして
  いた昆虫を見つけた(キリギリスの仲間の「クビキリギス」と思われる?)




  ヤブラン平のカワズザクラは早くも春を察知してかカレンな花を咲かせ始めて
  いた。




  中央広場で初めて見つけた赤い実を付けたモクレイシの小さな木。



  浅間山北斜面の梅の木は花芽が膨らみだした。



  浅間山頂上の大きなモクレイシは赤い実がいっぱい。


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