「湘南の森」の 活動の様子をお伝えします  

  活動報告



2013年の活動



25年12月(2回目)

○日時 25年12月21日(土) 天候 晴れ 開始10:00  終了15:00

○参加者(名簿o)   計 12名 
  @佐藤 A高久 B辺見 C臼井 D石井 E大和田 F田中(文)
  G小林 H松田 I西山 J小長井 K吉村

○作業場所・内容

 本年最後の活動日は前日の荒れた天候とは打って変わり、キリリとした気持のよい 作業日和の気候となった。
 樹木伐採班は前回の作業で一部残った、サクラ(Y‐29)の幹の 輪切りと土留め用の搬送をまず始めに片付けて、本日は同じくヤブラン平付近のサクラ (Y‐53)の根元から2本に分かれている幹のうち枯損している1本を伐採する。 付近の樹木の間隔はあまり隙間はなかったが正確な「受け口」で想定した方向にうまく 倒れ安全確保の面でも充分な体制が図られた。
 その他の除草メンバーのうち、A班は浅間山〜中央広場に向かう登山道の両脇のササの除去、 ウコギ等の間引きを行い、C班は ヤブラン平一帯のササ・アオキの刈り取りを行った。
 ヤブラン平での昼食後は1時半まで 作業を続け、その後中央広場の器具 置き場では備品類の棚卸を収納作業とともに行い、 湘南平頂上の小屋では使用した工具の整備とともに小屋内の道具類の棚卸を分担して実施 した。作業修了後に本日の反省会をして本年最後の定例活動を終了した。

○特記事項  1月の最初の定例活動は1月10日(金)の予定です。




石井茂



平塚市立なでしこ小学校6年生2クラス出前授業

○日時:11月15日(金)

○概 要

 これまでも湘南の森として地元小学校に於い て出前授業を行ったが、今回11月15日金曜日午後小雨 の日、再び小学校からの要請により、「湘南平におけ る森林整備のボランティア活動について」45分づつ2 クラスで授業を行った。
 平塚市立なでしこ小学校は相模湾に面した防砂・防 風林の内側にあり、海岸からは400mと海から近いとこ ろにあり、西には高麗山湘南平、北には丹沢山塊が見 える位置にある。
 今回ボランティア活動と森林整備の内容は「3.11大 震災」と近くに見える湘南平や丹沢の森が身近にあり、 児童、教師、保護者とも関心の高いものと思われる。

湘南の森からは岩澤会長、佐藤事務局長そして田中(文) が参加した。内容は
1.ボランティア活動の具体的な活動(活動日数、参 加者数、活動内容など)
2.森林の役目(紙芝居を利用して)
3.森林での楽しみ(室内での笹舟の作成、ドングリ の話)
 児童からの質問では、先生から前もって湘南の森・ ボランティアについてレクチャーを受けていたことも あり、われわれの話に興味があったようで、ダメ押し のようにボランティアに参加しようとした気持ち、大 変だったこと、良かったことは何かと優等生質問が出 た。
 担任先生はボランティア活動やこの地域における産 業活動について子供達にいかに教えようかとの熱い思 いがあり実現できたと思われる。他校にも幅広く活動 できるかが課題である。
佐藤(憲)



25年12月(1回目)

○日時 25年12月13日(金) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:30
○参加者(名簿o) 計14名
    @岩澤(由) A佐藤 B高久 C臼井 D石井 E大和田 F田中(文)
    G田中(善) H太田 I小林 J松田 K杉山 L小長井 M鈴木

○作業場所・内容

  本日は午前中、B班の5名に年末の作業小屋の清掃をお願いして、 その他のメンバーは前回同様に浅間山〜中央広場の斜面のヤマグワなどの 間引きやヤブラン平の下草刈りを行う。又、樹木伐採班はヤブラン平付近の サクラの伐採をする。
 午前中はサクラ(Y‐37)を手掛ける。樹木の重心、 風向きを考慮して倒す方向を決め、ロープも使いながらほぼ設定した方向通 りに倒れ、無事に伐採できた。
 ヤブラン平で昼食をとり、午後の伐採はサクラ (Y‐29)に挑戦する。まず、根元にあるイヌシデを切り伐採方向を決めるが周り に樹木が乱立して倒す隙間がほとんど見当たらない。樹木の重心を考慮して方向 を決定したが倒れた方向が設定した向きと多少ずれたこともあり最悪の「かかり木」 となってしまった。オノや フェリングレバーを使い少しずつ移動させ、最後は全員 でロープを引き「かかり木」を解消し、難を逃れた。
 この伐採作業の間、登山者の 安全面では前回の反省を活かしてうまくメンバー間で連携し安全確保ができたが、 幹の玉切り作業などでメンバーの体に枝が当たるなどのトラブルが発生した。幸い ヘルメットを着用しており大事には至らなかったものの今一度、作業工程上の細部 での安全対策を見つめ直してさらに再検討が必要と思われる。
 伐採後は幹の玉切りと 北斜面への土留め搬送、テングス病の枝の袋詰め(今回は2袋となった)をして 作業小屋前に戻り、使用した工具の整備・保管、作業後の反省、通達事項の連絡をして本日の定例作業を終了した。

○特記事項
  次回の定例作業日は次週12月21日(土)で本年の最後の活動となり、 早めに切り上げて工具類の棚卸を行う予定。本年春にセブン‐イレブン 記念財団の助成金で購入した工具類があり保管場所2か所で確実な棚卸をしたい。
 又、午後4時頃より「ゆみぞう倶楽部」にて忘年会を予定しています。(別途に連絡メールをします)














石井茂



25年11月(2回目)

○日時 25年11月23日(土) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計13名
    @佐藤 A高久 B辺見 C臼井 D石井 E大和田 F田中(文) 
    G松田 H西山 I小長井 J吉村 K和田 L細井

○作業場所・内容

  本日の伐採班は中央広場(浅間山寄り)のサクラ2本を作業する。 午前中は根元約2m辺りから枝別れしているサクラ(S‐31)で、 伐採するのは細い方の上部が立ち枯れた幹のみと云う前回よりさらに難易度が高い。
 ロープとチルホールで倒れる方向を調整し「受け口」を入れ、 「追い口」はチェーンソーの先を立てて幹の間に入れる方法で作業した。 しかし懸念していた隣のサクラに「かかり木」となり、チルホールでロープを締め、 フェリングレバーも使用して樹幹を移動させ何とか上部枯れ枝が途中から折れて全体も倒れ、 無事作業が終了した。他のメンバーは浅間山北斜面及び浅間山〜中央広場間の除草、 ヤマグワやウコギなど密集している樹木の整理をした。
 午後はサクラ(S‐24)を伐採する。 3本に枝別れ していたが根元より南側に倒す計画で行う。ベンチを避けて計画どおり出来たが、 安全対策面で大きなミスが見つかった。
 登山道に隣接した場所であった為、トラロープで 2方向は遮断していたが倒木方向の道はメンバーによる目視で注意するはずであったが、 どうしても皆が倒木の状況を見てしまい、登山者が危険区域に入った事を見逃してしまった。 しかし、間一髪メンバーの一人が気づいて作業を中止し最悪の事態は逃れたが安全確保の 徹底の不備が露呈した。
 今後の教訓として安全対策上のメンバー各自の役割分担の明確化・具体化、 その為の用具の必要性、祝日での作業の在り方などのマニュアルを再検討すべきである。 その後は伐採した幹の玉切り、土留め用の搬送、テングス病の枝の袋詰め(4袋)を行 い、 作業は終了した。最後はいつもの工具の整備をし作業の報告、連絡事項の確認をして本日の定例作業活動を終えた。

○特記事項
 12月13日(金)の次回作業時、B班は午前中作業小屋の整理をし、午後は通常作業に戻る。
 又、本年最後の活動日の12月21日(年末なので第3土曜に変更)は作業を早めに切り上げ、忘 年会を計画している。忘年会のみ参加もOKです(詳細は後日、メールにて連絡します)


























石井茂



25年11月(1回目)

○日時 25年11月8日(金) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計13名
    @岩澤(由) A佐藤 B石井 C大和田 D田中(文) E田中(善) F太田 
    G小林 H松田 I杉山 J西山 K小長井 L鈴木

○作業場所・内容

 本日、樹木伐採班は中央広場のサクラ(C-20)を伐採する。このサクラは幹が根元で二股に分岐しているので慎重に重心の位置・ 倒す方向を検討し、「受け口」を決め、注意を払いながら伐採作業をする。最初の幹の伐採で当初より懸念していた、 枝が隣のミズキに掛る「かかり木」となるトラブルが発生したがロープを使用して方向を変更させ何とか難を逃れた。 以後は順調に作業が進行した。その他のメンバーは通常通り、3班に分かれて浅間山からヤブラン平までの下草刈りを午前中に行う。 昼食後は全員で伐採したサクラの玉切り、北東側斜面への土留め等の作業を分担して行った。作業後は湘南平頂上の作業小屋に戻り、 各自使用した工具の整備をし、作業報告、伝達事項の確認を行い本日の作業終 了とした。
○特記事項
・次回にも浅間山頂上〜中央広場のクワ、クサギ、ウコギなど密集しだした樹木を間引く必要があるのでは。
・11月11日(月)に延期された下曽我の「梅の剪定講習会」と「芋煮会」は10名の参加予定です。
・11月15日(金)なでしこ小学校で3年生の社会の授業で我々のメンバーが「森はともだち」の題で森がいかに環境を守っているかの入門編のお話を紙芝居を使用して行う事が決定した。
・12月の最後の活動日の21日(土)は作業修了後に忘年会を予定。









石井茂




25年10月(2回目)

25.10.26(土)
主旨 : 『情報交換・活動への打ち合わせ』
場所 : 市民活動センター
時間 : 13:00〜16:00
出席者: 岩澤会長 佐藤事務局長 臼井 田中(文) 松田 小長井

〔議題と結論〕

1.なでしこ小学校臨時授業
  一昨年度に引き続き、授業の一環として講師派遣を求められた。
  11月15日 学校へ出向き、先生方と打ち合わせをする。
         『森林と漁業』の関係について、講話と紙芝居で対応する。
2.みどり公園・水辺課からの要請である『市民団体「湘南の森」設置の機材置場保護柵
   平塚市による再設置の撮影・提出』
   次回活動時に対応する。
3.平塚市への要望
 @ テングス病の桜の樹が切り倒されているが、枝の運び出しがなされずそのままに
   放置されている。病気蔓延の原因になる。
 A 切り倒した樹が玉切りされても遊歩道際は移動されているが、その他は伐採場所に
   そのままになっている。蜂の巣になる危険がある。
4.協同事業の木の伐採進行状況
  平塚市と協定した14本の残りは7本実質8本(根元で分岐している)
  難しい樹もあるが伐採しやすい樹から作業を進める。年度内に完遂を目指す
5.倉庫の整理を12月13日(金)の活動日にB班が朝から担当する。
6.刈払機の使用
 @ 作業者はゴーグルなどの保護具を着用する。
 A 作業場所は手作業の草刈とは離れた場所で行い、他の作業者とは最低5mの距離を
   確保する。5m以内を危険区域とし、15m以上離れることが望ましい。
 B 登山者への安全、作業者の安全を確保するため、2人作業で行う。
7.安全作業の徹底を図るため、次年度には安全マニュアルを完備する。
  作業前ミーティングで、少しずつでも安全マニュアルを学習する。
8.『湘南の森』のPR看板を森の数ヶ所に設置することを市に提案する。
  協同事業で森の再生を図っていることも掲出する。
9.ホームページの評判が大変良い。山本様の尽力に感謝。
10.11月10日に市民活動センターで広報活動の講座が開かれる。
  『湘南の森』で応募している。時間の都合が付く方の参加を望む。
  11.11月11日(月)に剪定技術実習のスケジュール調整を依頼する。
12.水上基金は年度内に整理する、山桜、山法師など花が咲く樹を植樹する。
(文責:小長井)以上



25年10月(1回目)

○日時 25年10月11日(金) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計10名
    @岩澤(由) A臼井 B石井 C大和田 D田中(文) E田中(善) F太田 
    G松田 H西山 I小長井 

○作業場所・内容

 10月なのに季節はずれの異常な猛暑に加えて明け方の降雨により高湿度となり、 厳しい作業条件の下、各自体調に注意しながら作業を始める。
 本日は樹木伐採班担当の人員が少ない事もあり全員で除草を担当。 3班体制で分担された区域の苗木周りなどの下草刈りを刈払機も使用しながら行う。 下草はかなり成長が早くひざ下あたりまでになっており草の勢いは今がピーク と思える。又、登山道脇の除草整備も引き続き行う必要があり要員を手分けして 作業した。午後は全員でヤブラン平を集中的に除草作業した。

 心配されたトリカブトの群生地域は荒れていたが苗は何とか生きており花も咲かせ、 ツボミも多く持っていた。この地域はその他多くの貴重な植物も生息しており 注意しながら除草作業をした。ヤブ ラン平周縁北東側あたりにはササが伸び出 しており、今後はその処理も必要となってきた。
 湘南平頂上作業小屋に戻り、 恒例の工具の整備を各自行い本日の作業修了とした。  

○特記事項
 10月30日(水)にメンバーの内野様のご実家の梅林でお父様の指導に よる梅の剪定技術の講習と「芋煮会」を行う(参加者は20日までに連絡を)。
 又、ヤブラン平東側斜面で「イイギリ」の樹木を発見した。 その房状に下垂した実を目当てに数種の鳥が訪れていた。






石井茂




25年9月(2回目)

○日時 25年9月28日(土) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計12名
    @佐藤 A臼井 B石井 C大和田 D田中(文) E太田 F小林 G松田 
    H西山 I小長井 J吉村 K和田 

    
○作業場所・内容

 前回の作業日以降2回の台風の影響があり、登山道に折れた枯れ枝 などがないかを各自注意しながら、午前中は担当地区で苗木周り、 登山道沿いなどの下草刈りを実施した。 樹木伐採班は、中央地区の2本のサクラ C-2,C-3)の伐採を安全第一で 作業する。本日は樹木伐採に精通されている 和田様が参加されたので再度基本を教わりながら作業した。
午後は全員で伐採した サクラの輪切り、テングス病に罹った枝の袋詰め、北側斜面へ土留め用として 輪切りした幹の搬送などの作業を分担して実施した。湘南平頂上小屋に戻り、 本日使用した器具の整備をして作業を終了した。
本日、体験参加された細井様(龍城ヶ丘在住)は作業修了後に正式に入会された(これからも宜しくお願いします)。 (会員は計34名に)

○特記事項
  10月24日(木)に刈払機の講習が横浜で開催されますが参加希望者は 臼井様まで相談・連絡を
  (有料の講習)。
  又、10月下旬に恒例の「イモ煮会」を開催しますが詳細は別途メールで連絡します。










石井茂



25年9月(1回目)

○日時 25年9月13日(金) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計13名
  @岩澤(由) A佐藤 B高久C辺見 D臼井 E石井 F大和田 G田中(文)
  H田中(善) I太田 J松田 K杉山 L小長井

○作業場所・内容

 本日も残暑が厳しく各自体調に気を付けて作業を開始する。各班に分かれて、 登山ルート、ベンチ周り、苗木の周辺を重点的に一部は刈払機を使用して下草 を除去する。特にヤブラン平付近は貴重な植物が多いため、慎重に作業を実施 した。午後はあまり作業していなかったヤブラン平〜中央広場のスギ林付近の 除草や中央広場のアジサイの下草刈り、そして次回予定している樹木の伐採付近 の除草を手分けして行った。本日、市役所みどり公園・水辺課の高野様が午前中 作業を見学された。


○特記事項
 9月29日(日)活動センターにて「ひらつか市民活動センターまつり」が開催され 「湘南の森」も参加予定(詳細は別途メールにて)。

前回、発見された「アサギマダラ」の幼虫だが、蛹化したものの羽化には至らず、 残念ながら死んだ模様 (メンバーが少し離れたキジョランでさらに一匹の蛹化した アサギマダラを発見しましたがこちらもダメだった)




石井茂



25年8月(2回目)

○日時 25年8月24日(土) 天候 晴れ  開始10:00  終了15:00
○参加者(名簿o) 計10名
  @岩澤(由) A佐藤 B高久 C臼井 D石井 E太田 F小林 G松田 H杉山 
  I小長井
○作業場所・内容

・本日も高温、多湿の気象状況なので無理をせず、水分の補給に気を 付けて作業を行う。本日は樹木伐採は行わずに午前中は各班毎に分かれて 下草の除去作業を一部刈払機を使用して実施する。
昼食後は作業を中止して各自使用した道具の整備をした後に メンバーの佐藤様より学童用に森の入門編 として作成した紙芝居「森はともだち」を勉強した。
鎮守の森、里山、人工林の3つの森があり、森が炭水化物、酸素、水を作ってくれる、 森が生物多様性を保ち環境を守ってくれている、又、弘前の自然栽培の「奇跡のリンゴ」 の話など判り易く面白く説明して頂いた。
最後に岩澤会長がお盆の時期に東北の岩手県 陸前高田市の仮設住宅を回り、そこに住む方と一緒に歌を歌った同じ歌集を使いメンバー 全員で懐かしい歌を合唱して解散した。
尚、本日は岩澤会長の友人の小林様が体験参加された。里山がお好きの様なので 今後もぜひ参加して頂きたい。

○特記事項
 9月29日(日)活動センターにて「ひらつか市民活動センターまつり」が開催され 「湘南の森」も参加予定(詳細は別途メールにて)。

前回、発見された「アサギマダラ」の幼虫だが、蛹化したものの羽化には至らず、 残念ながら死んだ模様(メンバーが少し離れたキジョランでさらに一匹の蛹化した アサギマダラを発見しましたがこちらもダメだった)
石井茂



8月度(第1回)

○日時:平成25年8月9日(金)  天候 晴れ   集合 10:00  解散 15:00
○参加者(名簿o) 計 13名   @岩澤(由) A佐藤  B高久  C臼井  D石井  
  E田中(文) F田中(善) G太田  H小林  I松田  J杉山  K西山  L小長井  

○作業場所・内容

・猛暑日での活動なので各自無理をせずに水分を
 適宜補給しながら作業を行う。午前中はABCの
 各班別に苗木まわりやベンチまわりの除草や登山
 道確保のための整備作業を行う。
・本日の樹木伐採は前回掛り木を懸念してC-14
 を先に伐採したので本来のC-15の伐採を実施し
 た。安全第一に作業し、午後は伐採した幹の玉切
 りと北側への土留め、枝の袋詰めを全員で分担し
 て作業した。
・本日はユースボランティアの平塚学園高校2年の
 藤田様と春日野中学3年の河村様が体験参加さ
  れた。(終了後の感想では意外と大変な作業でし
 た。初めての体験だったが面白かった。)
・又、本日は市の活動センター(協働推進課)の丸島様と井上様が「湘南の森」の活動を見学された。

○特記事項
・セブン-イレブン記念財団の助成金にて作業用皮
 手袋(598円×30)と軍手(198円×20)を購入した。
 本日活動に参加された方には配布して各自が自
 己管理する。
・前回、整備した浅間山北斜面下と中央広場桂地区
 との境のキツネノカミソリ群生地に花が咲き出した
 (昨年より開花が遅くなっている)。



















石井茂


7月27日(土)活動報告























石井茂


7月12日(金)活動報告







石井茂


6月22日(土)活動報告

















石井茂


6月14日(金)活動報告


 今回初めて器材を使用した樹木伐採作業でしたので 作業手順を細かく撮りました
























































石井茂


5月25日(土)活動報告














石井茂


平塚市との「H24年度・協働事業報告」を掲載します。
平塚市のホームページからも閲覧できます。

H24年度・協働事業報告


皆様のご協力により、昨年2月〜3月に植樹した樹木の最新状況が纏まりました。
 調査日;2013年5月10日(金)



1.地区別生存状況 表示:生育中/ネームプレート取付け本数
  A地区(浅間山地区):16/26  B地区(中央広場地区):25/34
  C地区(ヤブラン平地区):17/45  合計58/105本(55%)
2.樹木別生存状況
  1)ヤマザクラ:27/45本(60%) 2)クヌギ:8/30本(27%)
  3)コナラ:6/30本(20%) 4)イロハモミジ:17/20本(85%)
  昨年植樹したのは合計で125本です。 ネームプレート取付け時点で、
  残念でしたが、20本が不明となっておりました。
3.考察
@前回調査の10月27日から今回までの半年間で11%相当の12本が
 行方不明、枯死等で無くなっている。 人為的?、自然の摂理?
A樹木により生存率に顕著な違いあり。イロハモミジ85%、ヤマザクラ
 60%でクヌギ、コナラより良い。
 植栽地の半日陰、ポット苗の良否等も影響ありと考える。
B植栽地の環境により同一の樹木でも生育に大きな差が生じている。
 C地区(ヤブラン平)の日当たりが良いヤマザクラでは2mにも達するが、
 反面50cm程度の木もある。 C生育中の58本は当初植樹した125本の46%であり、
 行方不明、枯死等で半数以上が失われた結果となる。

臼井 恒雄


5月10日(金)活動報告






石井茂


4月27日(土)活動報告






石井茂


4月12日(金)活動報告






石井茂


4月11日(木)「八重の桜」花摘み作業を体験
4月11日(木)、「湘南の森」メンバー有志8名でアドバイザーの内野様の曽我の ご実家で内野様のお父様に八重桜の花摘み作業を体験させて頂いた。 当日は花冷えのする少し寒い中、午前10時頃より花摘み作業を開始、 小さな桜木は難なくすぐに終了する(写真1)が、大木となると1本に 2〜3名がかりで、ハシゴを使う人、木に登る人、特殊なカギ棒で枝を寄せる 人など大掛かり。昼食は箱根、富士山、相模湾、伊豆半島、大島、初島が 見渡せる特等席で頂く。食後は桜木の隣に栽培している甘夏ミカン を試食させてもらう。
午後の作業が片付いた後、タケノコ狩りに挑戦。こちらもイノシシ、 ハクビシンの被害に悩まされており、竹林にもイノシシによる穴が多数見られた。 案内された竹林はキンメイモウソウ(金明孟宗竹)と云う園芸種との事(写真2)。 専用の道具で各自タケノコ掘りを体験した。竹林の入り口付近にはウワミズザクラ (上溝桜)が新しい枝の先に総状の花序を出していた(写真3)。最後にキウイ畑 に自生しているフキも皆で採り、甘夏ミカン、タケノコとおみやげも一杯頂き、 楽しい体験の詰まった一日でした。







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3月23日(土)速報版






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3月8日(金)速報版






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2月23日(土)速報版






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2月10日(日)「ボランティア博覧会」報告

   市民活動センターで開催された「ボランティア博覧会」での
   岩澤会長の「湘南の森」活動PR・新規会員募集案内



   説明後、活動に興味を持たれた参加者との面談風景





2月8日(金)速報版






石井茂

日時:1月11日(金)晴れ 
参加者:岩澤夫妻、佐藤(憲)、杉山、辺見、松田、石井、 田中(善)、田中(文)

概 要:林下の草本はしっかり枯れ上がり、それに代 わって笹や低灌木が目立ってきた。それらを整理した。 するとほとんどの小さなヤマグワは地際がコウモリガ そしてやや高いところはカミキリムシ類に加害されていた。
その中で樹高約4mのヤマグワの90cm高のところから メダケが芽を出していた。カミキリムシの食害孔に女 竹が潜り込んで、脱出孔から芽を出したと思われる。
ウスタビガの黄緑鮮やかな繭(抜け殻)が強い風で クヌギなどの落葉とともに地上に落ちていた。生育期 には全く目にしないが、湘南平には種が保存できる個 体群がいると思われる。

日 時:1月26日(土)快晴
参加者:佐藤(憲)、臼井、小長井、高久、大和田、辺見、 松田、石井、太田、吉井、田中(善)

概 要:前回に引き続いて、ササの刈り取りを行いさ っぱりした。今後の活動予定である天狗巣病などで弱 ったサクラの伐採に向けて、道具や手順の確認を行った。
この地域では珍しいサトイモ科のシマテンナンショ ウが早くも新芽が地上に顔を出していた。
(田中(文)記)



1月26日(土)速報版










石井茂


1月11日(金)速報版





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